周南記念病院は、ダイバーシティ・マネジメントを経営戦略と位置づけて推進し、すべての職員がその能力を十分に発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。
院内には、院内保育たから島があり、生後2ヶ月~未就学児までの乳幼児をお預かりします。子育て中の職員が、安心して仕事に専念出来る環境をサポートしています(アレルギー対応の給食あり)。
当法人は、「やまぐち子育て応援企業」「やまぐちイクメン応援企業」に登録されています。男女が共に働きながら安心して子育てできる雇用環境に取り組み、その結果、令和5年度の出産者の育児休業取得率及び職場復帰率は、100%でした。
また、男性職員の育児休業取得も進んでいます(令和5年度2名)。
さらに、職場復帰時に希望した職員には、育児短時間制度を利用してもらっています。
親の介護などで利用可能な介護休業に関しても、取得実績(令和5年度2名)があり、ますますワーク・ライフ・バランスを充実させ、働きやすい職場を目指しています。
住宅や扶養手当など、それぞれ法人規程に基づき支給しています。
年次有給休暇は、入職から3ヶ月勤務後に、付与されます。日数については、法人規程によります。リフレッシュ休暇が、4月1日~3月31日の期間に3日間付与されます(但、入職3ヵ月経過後から使用可)。その他、特別休暇が付与されます。
当法人は、職員の心の健康の保持増進のため、職場における心の健康づくり(メンタルヘルス対策)に取り組んでいます。労働安全衛生法に基づき、全職員に年1回「ストレスチェック」を実施しており、職員にストレスへの気づきを促すとともに、ストレスの原因となる職場環境の改善につなげることで、職員のメンタルヘルス不調の未然防止を図っています。また、メンタル不調者の早期発見と適切な対応のために「メンタルヘルスケア室」を設置して、カウンセラーによる相談体制を整備しています。
職員は、暮らしのさまざまな場面で使える会員制クーポンアプリ「イネサス」がご利用いただけます。「イネサス」について、詳しくはこちら。
働きやすさや暮らしやすさは、人それぞれの価値観や感じ方にもよると思いますが、下松市は、美しい山、川、海に囲まれ、気候風土は抜群です。
都会と比べて生活コストが安く、全国への学会出張も交通アクセス至便で、生活環境や教育環境も整っています。
そして、なにより、このまちには地方ならではのゆったりとしたやさしい時間が流れています。
「豊かな時間」————————— それこそが、下松市で働き暮らす最大の魅力です。
瀬戸内・山口県下松市
優しく穏やかな風土のなか
はたらき、暮らす。
その魅力をお伝えします。
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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正規雇用労働者の 中途採用比率 |
59% | 81% | 75% |