message~わたしたちの想い~
看護部長あいさつ
看護部長 波
『ありがとう』を合(愛)言葉に 安全・安心・暖かさのある看護

2020年4月より看護部長に就任いたしました杉山洋子と申します。
周南記念病院は、下松市が進める「ふくしの里」構想の基幹病院として、「病院」「介護老人保健施設」「居宅介護支援事業 訪問看護・介護ステーション」の3つの異なる機能をひとつにし、医療・保健・福祉活動について、市民の皆様の期待に応えられる施設運営を目指しております。
当院の理念である”一視同仁”「協調・信頼・健康文化のホームグランド」のもと、「『ありがとう』を合(愛)言葉に 安全・安心・暖かさのある看護」を看護部理念とし、地域の中核病院としての役割を自覚し、地域の皆様から信頼される看護、質の高い看護が提供できるよう看護実践の向上に努めてまいります。
そして、笑顔を忘れず、感謝の心を持ち、安全と安心、信頼を高める看護を提供していきたいと考えております。

看護部長 杉山洋子
認定看護管理者

看護部の理念
『ありがとう』を合(愛)言葉に
安全 安心 暖かさのある看護部
気持ちにゆとりを持ち・心を向け合い、役割業務を遂行する
看護部の方針

1. 人権の尊重と看護の質保証

2. 自立した判断できる看護力(知識・技術・精神)を持ち、他職種との協働実践

先輩からのメッセージ
先輩からのメッセージ(新人1年目) 波
日々、学び続ける姿勢を忘れず頑張ってください。

新人看護師

  • ・年数 :1年目
  • ・部署等 :2階東病棟
  • ・趣味 : 趣味:映画鑑賞 趣味:ドライブ
認知症認定看護師になりたい

私は、認知症対応型施設で働いていた頃に認知症の方との関わりを通して、認知症認定看護師の目標を掲げ看護師になりました。
周南記念病院を選んだ理由は、病院見学に参加させていただいた際に、地域に密着したあたたかい雰囲気の病院であることを感じたからです。充実した新人プログラムや研修制度と認定看護師の資格取得に力を入れておられ、様々な分野でしっかり医療・看護技術を学んでいけるところに魅力を感じています。

患者さんの元気な姿を見ることがやりがいです

急性期病棟では、様々な病状の患者さんが入院してきます。
その中で患者さんとのコミュニケーションを通じて信頼関係を築きながら、回復に向けたサポートやADL拡大に向けての援助を行っていき、どんどん元気になっていく患者さんの姿を見ることができるのもやりがいの一つです。
また、患者さんやその家族から「ありがとう」と感謝される瞬間もやりがいを感じます。

先輩からのメッセージ(新人1年目) 波
病室の環境整備と清潔援助を積極的に

常に患者さんの立場になって考え、しっかりと思いを聞き、一人ひとりに寄り添える看護師になりたいと考えています。
また、患者さんの生活の場でもある病室の環境整備を大切にし、患者さんに必要な基本的清潔援助を積極的に行っていきたいと思っています。

先輩からのメッセージ(3年目) 先輩からのメッセージ(3年目)
波
先輩が丁寧に指導してくださるので相談しやすく、明るい雰囲気の働きやすい職場です。

プリセプター

  • ・年数 :3年目
  • ・部署等 :4階東病棟
  • ・趣味 :
  • 趣味:映画鑑賞趣味:舞台鑑賞趣味:編み物
地域医療に興味を持ち、当院を選びました

看護師になったきっかけは、家族に「人の世話をするのが向いているね。」と言われたことです。それからいろいろな職業を調べているうちに病院の看護師さんと関わる機会があり、看護師になろうと思いました。
また、就職先に当院を選んだ理由は、地域医療に興味があり、今配属されている「地域包括ケア病棟」を知り、勤めてみたいと思ったからです。

きっかけは当院の1日看護師体験でした

高校生の時に当院の「1日看護師体験」に参加しました。注射の練習やシーツ交換などの手技を教えてくれた看護師の方がとても優しく、楽しそうに仕事の話をしてくれたことが印象に残っていました。進路で悩んだときにその姿を思い出し、看護師を目指しました。
今は看護師を目指すきっかけとなった病院で楽しく働くことができています。

先輩からのメッセージ(3年目)
患者さんの一言で成長を感じました

最初に成長を感じたのは採血がとれるようになったときです。人に針を刺すという行為にはじめは緊張していましたが、模型や同期と練習を重ね、患者さんに「痛くなかったよ。」と言っていただけたときには、とても達成感を感じました。その後も色々な技術に取り組み、患者さんに苦痛を与えず実施できたときに以前の自分より成長したと感じます。

手帳に書き留めて振り返り「成長」を実感=仕事が楽しくなりました

入職したての頃は緊張したり戸惑ったりすることが多く、うまくいかないことばかりで落ち込むことがたくさんありました。
同じチームの先輩たちからアドバイスを受け、次の時にはそのアドバイスを活かして成功することで「成長」を感じてきました。そして、毎日できたことを手帳に書き留めて振り返ることで、先週の自分よりも成長していることがわかり、仕事が楽しくなり、緊張することも少なくなりました。

プリセプティ(新人看護師)のよき相談相手になれるように

私が新人の頃、何をどのように相手に伝えたら自分の思っていることが相手に誤解なく伝わるかがわからず悩み苦しんでいました。そんな時、プリセプターの先輩が何度もしっかり話を聞いてくださったおかげで、少しずつ自分の思いを口に出すことができるようになりました。
私も今、プリセプターとして、プリセプティ(新人看護師)に話しやすく、相談しやすい相手になれるように心がけて接しています。

自分が新人の頃のことを思い出し、プリセプティ(新人看護師)と接しています

プリセプターの先輩に悩んでいることはないか、困っていることはないかと気にかけてもらっていたので、相談しやすい場面が何度もありました。
私もプリセプターの立場になり、プリセプティ(新人看護師)の仕事中の様子を見ながら声掛けし、気にかけるようにしています。自分がどんなことで悩んでいたのか、どんなアドバイスを受けたことで失敗から学び、成功に繋がったのか、新人の頃に使っていた手帳を見直してアドバイスすることも多いです。

先輩からのメッセージ(5年目) 波
新人の時は分からないことも多いと思うので、小さなことでも質問してみてくださいね。

男性看護師

  • ・年数 :5年目
  • ・部署等 :3階東病棟
  • ・趣味 :趣味:釣り 趣味:音楽鑑賞
地元である下松に貢献したい

私は幼い頃喘息で入院したことがあり、医療関係の仕事に興味を持ちました。しかし、当時は早く働きたいと考えており、高校卒業後に就職しました。
その後祖父の他界、自身の交通事故を経験し、看護師さんにお世話になったこともきっかけとなり、社会人から看護師を目指しました。
当院で働くことを選んだ理由は地元である下松に貢献したいという思いが強かったからです。

チームの一員として自覚を持ち行動することが大切

男性看護師はまだまだ少なく、私自身も病棟でたった1人だけということもありましたが、働きにくいと感じたことはあまりありません。
周りに気を配り、チームの一員として自覚を持ち行動することが大切だと思います。

先輩からのメッセージ(5年目) 波
認定看護師を目指したい

今まで脳外科、内科病棟を経て、現在では外科病棟で働いています。
外科病棟には新型コロナ病床もあり、手指衛生・防護服の着用など感染症対策について改めて考える貴重な経験になりました。
新人の時はついていくのに必死でしたが、現在は余裕もでてきて自身のやりたい看護や興味のある分野が少しずつ見えてきました。今後は専門的な看護を追求していき、最終的には認定看護師を目指したいです。

先輩からのメッセージ(12年目) 波
一緒に頑張りましょう!!

ベテラン看護師

  • ・年数 :12年目
  • ・部署等 :2階東病棟
  • ・趣味 : 趣味:温泉 趣味:料理
男性看護師の活躍、チーム医療に強み

高校を卒業し、社会人として数年働いた頃、その先の自分の将来が漠然と不安になり、何か挑戦しようと考えました。その時、看護師だった母に仕事について話を聞き、興味をもったのが、看護師になったきっかけです。
当院で働くことを選んだ理由は、自宅から近かったこと、一般病棟で働きたいと思ったからです。また、面接時に男性看護師が病棟でも活躍していることを聞き、働くことを決めました。
当院では、急性期だけでなく、患者様の退院後の生活を見据えた回復期の医療・サービスも、多職種連携のチーム医療として進めています。私は、このチーム力に当院の魅力を感じています。

患者様の感謝の言葉が働く「やりがい」です

どんな仕事にも大変なことはあります。もちろん看護師にも思った以上に大変なことや辛いことがたくさんありました。しかし、看護師として当院で働き、様々な患者様と出会い、お話を聞いたり、ケアを通して関わりをもつ中で、感謝の言葉を頂いたときは、やりがいを感じます。それは、仕事に対して前向きな気持ちになれる瞬間でもあります。

先輩からのメッセージ(12年目) 波
感謝の気持ちを忘れない

当院の看護部理念「『ありがとう』を合(愛)言葉に安全 安心 暖かさのある看護部」を心掛け、患者様や先輩・同僚、他部署で働く方々、自分に関わるすべての方々に「ありがとうございます。」という気持ちで、日々の業務に臨んでいます。
自分一人では看護はできません。新入職員の皆さんが「ありがとう」という気持ちを忘れずに看護ができたらいいなと思います。

先輩からのメッセージ(認定看護師) 波
明るく楽しく仕事ができるように頑張ってください!

認定看護師

  • ・年数 :11年目
  • ・部署等 :手術室
  • ・趣味 : 趣味:お風呂
地元で働く

私は、人とコミュニケーションを取ることが苦手ではないこと、高校時代に生物(人体について)の授業が少しだけ得意だったこと、安定した職業であることを理由に看護師を目指しました。
私は他県で看護師をしていたのですが、地元が山口県であり、多くの友達も地元で就職していたので帰ってきました。そこで、当院には「男性看護師が多い」ということを聞いて就職しました。

病棟勤務の経験を活かした手術看護

私は、過去に病棟勤務も経験させてもらいました。この経験は、私自身を非常に成長させてくれたと感じています。術後の患者様を看護するために必要なことや、病棟と手術室での感じ方・考え方を知ることでお互いにとってより効率の良い連携方法を考えることができるようになったからです。手術看護に非常にやりがいを感じていますが、他部署を経験できたことは私にとって貴重な財産になっています。
失敗したことは数えきれない程ありますが、たくさんの先輩方に本当に助けていただきました。特に印象に残った失敗というよりは、失敗の大きさに関係なく、しっかりと復習し同じ失敗をせず、成長して先輩方と共に看護できるようになることが重要だと思います。

先輩からのメッセージ(11年目) 波
手術看護認定看護師の取得

私は、2021年に手術看護認定看護師の資格を取得しました。認定の資格を取得しようと思った理由が2つあります。
1つ目は、後輩を指導する際、自らの指導力不足を痛感し、適切な根拠を持って指導したいと感じたからです。
2つ目に当院の手術看護の現状を把握し、手術看護の質を更に向上したいと思ったからです。
認定になるために、当時は大学へ入学し、半年間手術看護を学ばなければいけませんでした。そのため、大学の入学試験に合格し、手術看護に高い志を持った同期と共に半年間、座学・演習・実習を行い、単位を取得することで大学を卒業できました。そして自施設に戻り、仕事と認定審査試験の勉強を両立させ、無事試験に合格することで手術看護認定看護師になることができました。
まだまだ認定看護師として未熟者ですが、今後も手術を受ける患者様のために日々精進していきたいと思います。

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0833-45-3330